HP ALM11 HP Performance Center 11
HP Business Process Testingは、手動テストと自動テストの両方において、構造化されたテストコンポーネントを構築および再利用する、QA(品質保証)組織のためのフレームワークです。アプリケーションのビジネスプロセスが、入力したパラメータに応じてどのように実行されるべきか、一番良く知っているのは、ビジネスプロセスを設計した業務アナリストです。そのため、本来ビジネスプロセスの検証も業務アナリストが行うべきです。しかし、一般に業務アナリストは、プログラミングやテストツールといったテクノロジー用語には疎く、それらを学習するのには長い時間を要します。一方、QAエンジニアは、ビジネスプロセスに対する理解が乏しいため、ビジネスプロセスの検証を確実に行うことが困難です。しかしHP Business Process Testingを使うと、業務アナリストがテスト作業に参加することによって、業務アナリストとQAエンジニアのギャップを埋めて、ビジネスプロセスの検証を確実かつ効率的に行うことができます。
HP Business Process Testingの仕組み
HP Business Process Testingによるテストフレームワークの構築は、業務アナリストとQAエンジニアの作業連携によって行われます。業務アナリストは、再利用性を考慮しながらビジネスプロセスをいくつかの部分に分割し、HP Business Process Testingを使ってそれらをビジネスコンポーネントとして登録します。QAエンジニアは、必要に応じて、ビジネスコンポーネントをHP QuickTest Professionalで実行する自動テストのコンポーネントに変換します。次に業務アナリストは、このビジネスコンポーネントを簡単なドラッグ&ドロップ操作で組み合わせて、ビジネスプロセステストのテストフローを設計します。ビジネスプロセスをコンポーネント化することにより、複数のテストで再利用できますから、テストの効率は大幅に向上します。また、ビジネスプロセスに変更が行われた場合も、該当するコンポーネントを修正すればそれを使っているすべてのテストフローに反映されますので、メンテナンスも画期的に容易になります。
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HP Business Process Testing 11の主な特長とメリット
- HP Business Process Testing 11は、HP Requirements Management 11と一緒に使うことにより、BPMツールで定義されたビジネスプロセスが要件として正しく反映されて、実装されて、検証されたか、エンドツーエンドで追跡することができます。
- HP Business Process Testing 11で設計したテストフローは、HP Sprinterで実行することができます。
- HP Quality Center 11のテスト構成機能は、HP Business Process Testing 11の自動テストフローにも適用されます。